定数再検討に否定的 青木県議会議長 就任後初の定例会見 三重

【初の定例記者会見に臨む青木議長=三重県議会議事堂で】

青木謙順三重県議会議長は1日、就任後初の定例記者会見に臨み、議員定数を3減の48とする条例を正副議長の任期中に再検討する可能性について「時間的に厳しい」などと述べ、否定的な考えを示した。

青木議長は議員定数を改定した条例について「これまでの議論を踏まえ、今回の議決をしっかりと受け止めたい」とし、次期県議選までの約2年間をかけて県民に改定結果を周知する必要性を強調した。

議員定数を検討する基準となる国勢調査の速報値が今月中に公表されることについても「確認する必要がある」としつつ、再検討に着手すれば「次期県議選までの期間が短くなる」との懸念を示した。

稲垣昭義副議長も「それぞれの議員が改定後の定数について説明していくことが大切だと思う」と青木議長の考えに賛同。「もちろん国勢調査の結果を踏まえることも必要だと思っている」と語った。