伊勢 百五内宮前支店、新店舗に こだわりの外観 三重

【和風の外観が特徴的な内宮前支店の新店舗=伊勢市宇治中之切町で】

【伊勢】百五銀行内宮前支店(三重県伊勢市宇治中之切町)が老朽化による建て替え工事を終え、31日に新店舗が開店した。

同支店は、伊勢神宮内宮へ続くおはらい町通りに立地。1963年に建てられた旧店舗の老朽化に伴い、2019年10月に近くの仮店舗に移り、建て替え工事を進めてきた。

新店舗は鉄骨造2階建で、延べ床面積約240平方メートル。周囲の景観に調和するよう、外観は伊勢地方の伝統的な建築様式の特徴を取り入れた。瓦の一部には同行の行章が入っている。観光客の利用が多いことから、同行として初めてセブン銀行と共同で店内にセブン銀行ATMを設置。国内の提携金融機関や海外発行のカードが利用でき、コロナ後の国内外の観光客に対応する。

午前9時の開店を前に、伊藤歳恭頭取と地域関係者らが新店舗前でテープカットした。伊藤頭取は「日本有数の観光地で、広告塔となる支店。インバウンド客にも便利に使ってもらえる。こだわりの外観は、地元の方にも喜んでいただけると思うので、ぜひ立ち寄ってほしい」と話した。