久居の由来、高通公が解説 誕生350年事業で親子イベント 三重

【奥田さんふんする高通公(左上)から久居命名の由来を聞く児童=津市久居西鷹跡町の高通児童公園で】

【津】三重県津市久居西鷹跡町の高通児童公園を知るイベントが29日、同公園であり、事前に申し込んだ市内の小学1―5年生の親子25人がクイズやレクリエーションを楽しんだ。

久居誕生350年事業の一環で実行委員団体の「久居げんき会」と「久居城下案内人の会」が協力した。

児童は初代久居藩主藤堂高通公に扮(ふん)した奥田浩明さん(46)らから、同公園は久居藩の御殿の庭があった場所でかつて「御殿山」と呼ばれていたことや「この地にずっといたい」を意味する「永久鎮居」から久居と名付けたことを教わった。

その後3班に分かれてゲームやクイズに挑戦。公園内の石碑の由来を学んだり紙飛行機やニュースポーツを楽しんだりし、保護者と共に公園内を清掃した。

市立誠之小3年の名越一葡君(8つ)は「クイズをしながら昔のことを知れて楽しかった」、父親の正直さん(55)は「この広い公園を活用しないのはもったいない。イベントを増やせば若い世代も来るのでは」と感想を話した。

イベントは全3回で次回は6月の予定。各回ごとに参加者を募集する。