鈴鹿市議会 円滑なワクチン接種向け意見書 市長に提出 三重

【末松市長に意見書を手渡す森議長(前列中央)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会は28日、同市役所で末松則子市長に、新型コロナウイルスワクチン接種の円滑な実施に向けた意見書を提出した。

森雅之議長をはじめ、各会派長ら10議員が出席。

森議長が末松市長に意見書を手渡し、「ワクチン接種に関し、市民からさまざまな声が届いている。議会としての意見をまとめたので配慮してほしい」とあいさつした。

意見書では高齢者に分りやすい情報発信、当日の予約キャンセル分が出た場合の取り扱い方針策定、混乱が起きないような接種券送付時の仕組み作りなど、7項目を挙げた。

各議員からは「インターネットに不慣れな市民のために予約サポートの相談窓口を設置してほしい」「移動手段がない高齢者の支援策を検討してほしい」などの意見が出された。

末松市長は「全庁的にサポートできるよう対応していく」「かかりつけ医の自宅訪問時に接種できるよう進めている」などと答え、「ワクチン接種が進むよう速やかに努力する」と総括した。