全国小中生学力テスト 県内3万人が参加 三重

少学6年と中学3年を対象にした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が27日、全国で一斉に実施された。国語と算数・数学を実施し、三重県内では児童生徒約3万人が参加した。結果は8月に公表される。

昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止されたため、実施は2年ぶり。コロナ禍の臨時休校で学習の進度に遅れが生じている学校もあるため、例年より1カ月後ろ倒しで実施した。

この日、県内の公立小学校342校の約1万5400人と、公立中学校150校の約1万5100人(義務教育学校や特別支援学校を含む)が学力テストに挑んだ。学習状況の調査では、休校中の過ごし方を尋ねる質問もあった。

県内で各教科を合計した平均正答率が全国平均を上回ったのは、調査を開始した平成19年度と31年度の小学生だけ。31年度は小中学校合わせた5教科中3教科で全国平均を上回った。