鈴鹿市が補正予算案 コロナ対策に3億7922万円 感染防止や生活支援へ 三重

【コロナ対策を中心とした補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は27日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症対策を中心に3億9247万円を追加する令和3年度一般会計補正予算案を発表した。6月3日の市議会6月定例議会で上程する。

コロナウイルス感染症対策は3億7622万円。感染防止対策として電子入札システム導入など15事業に1億3495万円、生活支援策として外国人市民への相談体制強化など3事業に2億838万円、経済対策として茶生産農家の販路拡大に3289万円をそれぞれ計上する。

新型コロナウイルス感染症に関する市民からの問い合わせの増加に伴い、市役所本庁舎の電話交換機の同時通話数を現在の46人から62人に増設する事業に170万円、市役所市民ロビーや展望フロアのソファやテーブルなどへの抗菌、抗ウイルス加工に300万円を盛り込んだ。

財源は国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、国庫補助金。

末松市長は「できるだけ速やかに支援が届くよう努力しているので活用してほしい」と話した。