宿泊療養施設新たに確保 四日市のホテル 来月にも運用 三重

三重県は27日、新型コロナウイルス感染症の軽症者らを受け入れる宿泊療養施設として、四日市シティホテルアネックス(四日市市浜田町)を新たに確保したと発表した。6月中旬にも運用を始める。

県によると、確保の目的は医療機関の負荷軽減。県は病床使用率が50%を超えていた先月下旬以降、新たな施設の確保に向けた作業を進めていた。県内の宿泊療養施設は2施設で計240室となる。

立地や規模などを踏まえて選定したという。65歳未満で基礎疾患がなく、重症化リスクの低い感染者を搬送する方針。県内では26日現在、43人の感染者が宿泊療養施設に入所している。

鈴木英敬知事は27日のぶら下がり会見で「病床使用率は依然として厳しい状況が続いている。新たに確保した宿泊療養施設を活用し、重症者をしっかりと治療できる体制を維持したい」と述べた。