新型ウイルス 県内新規感染27人 老人ホームで新たに判明 三重

三重県は27日、未就学児から70代までの男女27人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。度会町内の特別養護老人ホームで新たに2人の感染者が発生。県内の感染者は延べ4802人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、鈴鹿市で11人、四日市市で5人、松阪市で4人、桑名市と津市で2人ずつ、菰野町、明和町、度会町で1人ずつ。このうち12人の感染経路が分かっていない。

隊員ら4人の感染が判明していた陸上自衛隊久居駐屯地(津市)では、新たに50代男性職員の感染が判明。県は男性が同居家族から感染したとみて、クラスター(感染者集団)とは認定していない。

クラスターが発生していた特別養護老人ホーム「わたらい緑清苑」(度会町)では施設内で一斉検査を実施したところ、新たに入所者1人と職員1人の感染が判明。施設の感染者は34人となった。

このほか、四日市西署で勤務する40代の女性警察職員は、同居家族の濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。県は女性と一緒にスポーツをしていた友人ら8人と職場の同僚1人を検査する。