新型ウイルス 新たに32人感染 保育園で100人検査へ 三重

三重県は26日、未就学児から80代までの男女32人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者が発生した保育園で園児や職員ら約百人を検査する。県内の感染者は延べ4775人となった。

県によると、新規感染者は四日市市で9人、津市で8人、鈴鹿市で6人、玉城町で3人、桑名市と伊賀市で2人ずつ、いなべ市と川越町で1人ずつ。6市町の16人について感染経路が分かっていない。

クラスターの発生が確認されていた「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」(桑名市)で新たに従業員3人の感染が判明し、感染者は8人に。施設は従業員88人への自主的な検査を実施する。

桑名駅前交番(桑名市)で勤務していた50代男性警察官は19日に発熱などの症状があり、24日に受けた検査の結果から陽性と判明。18日まで出勤したといい、県は交番の同僚3人を検査する。

玉城町の保育園児2人は同居家族の濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。2人が通っていた県内の保育園では、園児や職員ら約百人が検査を受ける見通し。この保育園は28日まで休園する。

このほか、陸上自衛隊久居駐屯地(津市)に所属する50代男性職員の感染も判明。駐屯地内では訓練に参加した隊員ら3人の感染が判明していたが、この男性は感染者との接触が確認されていない。