新型ウイルス 県内28人感染 クラスター2件発生 三重

三重県は25日、未就学児から90代までの男女28人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新たに2件のクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ4743人となった。

県によると、市町別の新規感染者は、四日市で12人、鈴鹿で3人、いなべ、津で2人ずつ、木曽岬、東員、桑名、亀山、伊勢、度会、玉城、南伊勢、県外で1人ずつ。16人の感染経路が分かっていない。

従業員4人の感染が判明していた「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」(桑名市)では、新たに従業員1人の感染が判明。県は25日、県内76例目のクラスターが発生したと認定した。

この5人は利用客と接触する業務に携わっていなかったという。県は施設内で感染が広がった可能性があるとみて、従業員ら約百人への検査を進めている。施設は25日から6月6日まで臨時休園する。

従業員4人の感染が判明していた県内の金属加工工場でも新たに従業員1人の感染が判明し、県は77例目のクラスターと認定。会社名は「企業側の同意が得られていない」として公表していない。

また、クラスターが発生していた度会町内の特別養護老人ホーム「わたらい緑清苑」では職員1人と入所者1人の感染が新たに判明し、施設の感染者は32人となった。県は施設で一斉検査を進めている。