鈴鹿の江西禅寺 大サツキが見ごろ 三重

【見ごろを迎えた大サツキの花=鈴鹿市深溝町の江西禅寺で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市深溝町の江西禅寺(市川秀行住職)で、中庭に自生する樹齢推定300年以上という大サツキの花が見ごろを迎えた。

花は現在、七―八分咲き程度。1株立ちで樹高約4メートル、枝が直径約8メートルの大きさに広がり、全体的に濃いピンク色の花を咲かせている。

経緯など具体的な記録はないが、代々の住職が大切に守り、現在につないできた。市川住職(56)は「開花はほぼ例年どおり。一番の見ごろは6月初旬ごろまでになりそう」と話す。

花を見に来たという同市平田二丁目の会社員、樋口武さん(54)は「樹齢300年以上ということで、その歴史を想像するとロマンを感じる」と話していた。