「松阪防災の日」制定 10月第4日曜、宝永地震で 三重

【松阪】三重県の松阪市はこのほど、10月第4日曜日を「松阪防災の日」に制定した。直近の南海トラフ地震である1707年の宝永地震が発生した10月28日を基に決めた。

市民の防災意識を高める狙い。市地域防災計画に位置付ける。

同市で最も被害が懸念される南海トラフ地震は想定震源域から東海地震、東南海地震、南海地震に分類される。最も近い過去の3連動地震は国内最大級の規模を記録した宝永地震とされている。

同日を含む1週間を「松阪防災週間」とし、市防災訓練を実施する。制定初年度は5月に地区防災計画策定セミナー、9月に市防災講演会を予定している。市民に周知するため啓発冊子「災害にそなえる」をリニューアルし、9月に全戸配布する。