新型ウイルス 県内9人感染、2人死亡 三重

三重県は24日、10代―90代までの男女計9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者が10人を下回るのは56日ぶり。県内の感染者は延べ4715人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の男女2人が23日に死亡したと発表。女性は変異株への感染が確認されていた。県内感染者の死者は103人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で4人、伊賀市で2人、鈴鹿市、桑名市、松阪市で1人ずつ。このうち四日市市の3人と鈴鹿市の1人については感染経路が分かっていない。

4月にクラスター(感染者集団)が発生した特別養護老人ホーム「わたらい緑清苑」では入所者1人の感染が判明し、施設内の感染者は30人となった。県は再び情報分析班を派遣して感染経路を調べている。

また、既に職員1人の感染が判明していた県内の介護施設では、利用者1人の感染が判明した。この女性以外に施設内で検査を受けていた職員や利用者ら63人は、全員が陰性だったという。