新型ウイルス 県内23人が感染 2日連続30人下回る 三重

三重県は23日、10歳未満―60代までの男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日連続で1日当たりの新規感染者が30人を下回った。県内の感染者は延べ4706人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で7人、名張市と鈴鹿市で4人ずつ、桑名市と菰野町で2人ずつ、木曽岬町、亀山市、津市、伊勢市で1人ずつ。12人の感染経路が分かっていない。

利用者1人の感染が判明していた県内の介護施設では職員や利用者ら37人に検査を実施したところ、60代男性職員の感染が判明。20日まで出勤したといい、県は同僚ら5人を新たに検査する。

名張市の20代男子学生は20日に発症し、22日の結果結果から陽性と判明。20日まで県内の学校に登校していたといい、県は部活動などで接触した学生や教員ら28人への検査を進めている。

23日現在の病床使用率は40・5%。22日は46日ぶりに40%を下回っていた。一方、22日時点で11日ぶりに20%を超えた重症者用病床の使用率は、23日現在も27・9%となっている。

また、県は22日、臨床検査会社「ビー・エム・エル」(東京都)がPCR検査で陰性を誤って陽性と判定した84人に、県内では鈴鹿市の女性1人が含まれると発表。女性の感染事例を欠番とした。