養女への性的虐待を被告男が否認 津地裁初公判

同居する養女に性的虐待をしたとして準強制性交などの罪に問われた被告の男の初公判が21日、三重県の津地裁(柴田誠裁判長)であり、被告は性交したことは認めたものの「犯罪行為はありません」と述べ、起訴内容を否認した。

検察側の冒頭陳述によると、平成25年から26年ごろ、被告と性交するようになった。性被害を他人に相談することで日常生活が壊れることを恐れ、その後も性交を繰り返していた。

弁護側は、性交したのは被害者が18歳になってからで「被害者は性交に同意していた」として無罪を主張した。

起訴状などによると、平成30年8月下旬ごろと令和2年12月21日ごろ、被告方で同居する養子に性的虐待をして抗拒不能の状態にして性交したとしている。