39人感染2人死亡 県内新型コロナ

三重県は21日、未就学児―80代までの男女39人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。津市の陸上自衛隊久居駐屯地で開かれた訓練の参加者から新たに1人の感染が判明。県内の感染者は延べ4656人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた70代の女性2人が20日に死亡したと発表した。変異株への感染の有無は分かっていない。県内感染者の死者は101人となった。

県によると、新規感染者は四日市市で16人、鈴鹿市で7人、桑名市で4人、いなべ市で3人、名張市、亀山市、津市で2人ずつ、松阪市、川越町、県外で1人ずつ。9人の感染経路が分かっていない。

久居駐屯地では、既に感染が判明していた春日井駐屯地(愛知県春日井市)の自衛官と同じ訓練に参加した20代男性自衛官の感染を確認。県は訓練に参加した隊員のうち34人の陰性を確認し、残る3人への検査を進めている。

四日市市内に住む未就学児の姉妹と30代女性は、同居家族の濃厚接触者として検査を受けたところ、陽性と判明。この姉妹が通っていた市内の幼稚園では、園児や教職員ら62人が検査を受ける。

このほか、県は新型コロナウイルスへの感染が判明していた20代―60代までの男女4人について、変異株への感染を確認したと発表した。県内の変異株感染者は972人となった。