名張市 1人の個人情報漏えい 書類誤送付し 三重

【名張】三重県の名張市は20日、市・県民税額の決定通知書を誤って送付し、マイナンバー(個人番号)や住所など1事業所で勤務する1人分の個人情報を漏えいしたと発表した。

市によると、12日に5751事業所に通知書を発送。17日午後に1事業所から「従業員以外の名前が記載されている」と連絡があり、個人情報の漏えいが発覚した。

市のシステムで、勤務先の事業所とは異なる事業所を、誤って登録していたのが原因とみている。勤務先と誤って登録された事業所の名前は類似していたという。

市は誤って送付した通知書を回収し、正しく修正した通知書を改めて事業所に送付。個人情報が漏えいした1人に事情を説明し、他人の目に触れたマイナンバーを変更した。

市課税室では、1人が事業所を登録し、別の2人で登録内容を確認していた。再発防止のため「職員に工程確認の周知を徹底し、チェック体制を強化する」としている。