志摩スペイン村 コゲラ巣作り 来園者ら和ます

【巣穴から顔をのぞかせるコゲラ(志摩スペイン村提供)】

【志摩】志摩スペイン村(三重県志摩市磯部町坂崎)でこのほど、キツツキの仲間「コゲラ」が巣を作り、訪れる来園者や従業員の目を和ませている。

コゲラは体長15センチほどのキツツキの仲間としては国内最小の種類とされる。灰褐色と白のまだら模様が特徴で、樹木などにくちばしで穴を開けて巣を作って子育てなどをする。

同園従業員が4月10日ごろ、テーマパーク内のアトラクションが集まるフィエスタ広場付近のタブの木の高さ約2・4メートル付近に直径3―4センチ大の巣穴を発見。親鳥が虫などの餌を中にいるとみられるひな鳥に運ぶ様子を確認した。

これまで園外で見かけることはあったが、園内で巣を作っている姿を見るのは初めて。同園では来園者への呼び掛けとして付近に看板を設置して成長を見守る。

同園広報宣伝担当の松川優希さん(27)は「無事ひなが飛び立ってもらえるよう温かく見守っていきたい」と話している。