「県民参画しやすい議会に」 正副県議会議長、就任あいさつ 本社来訪 三重

【小林社長(左)に就任のあいさつを述べる青木議長(右)と稲垣副議長=津市本町で】

三重県議会の青木謙順議長と稲垣昭義副議長が20日、就任のあいさつで津市本町の伊勢新聞社本社を訪れ、小林千三社長に「県民に分かりやすく参画しやすいような開かれた議会にしたい」と抱負を語った。

青木議長は「使命と責務の重さで身の引き締まる思い。県民の皆さんが何を考え、どんなことに苦しんでいるのかをしっかり受け止めながら、期待と信頼に応えられるように頑張りたい」と述べた。

稲垣副議長は「昨年はコロナ禍でなかなか県民との交流や情報発信ができていなかった。少しずつ日常に戻していくため、どういった広聴広報体制を取っていくかが大事な年になる」と語った。

小林社長は、議員定数の3減と選挙区の改変を盛り込んだ条例改正に「また改選時期になるとやめたりしないのか」と懸念。稲垣副議長は「さすがにそれはない。信頼をなくす」と否定した。

青木、稲垣両氏は18日の本会議で実施された正副議長選で当選。いずれも対抗馬はなく、事実上の信任投票となった。議長の任期は申し合わせで2年、副議長は1年。青木氏は1年で退く意向を示している。