鳥羽水族館 オットセイの赤ちゃん誕生 元気に動き回る 三重

【誕生したミナミアフリカオットセイの赤ちゃん(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽三丁目)は19日、飼育中のミナミアフリカオットセイ「ラン」に赤ちゃんが誕生したと発表した。同館での出産例は12例目で、赤ちゃんの誕生により同館のミナミアフリカオットセイは10頭となった。

同館によると、ランは平成19年に入館した推定14歳のメスで、過去にはアシカショーでも活躍。出産は今回で2回目となる。数日前から体重の増加やホルモン値の変化が確認されていたことから、出産が近いとみて飼育員が経過を見守っていたところ、17日午前5時半ごろに獣舎での出産を確認したという。

赤ちゃんは性別不明で体長約45センチ、体重約4キロ。生まれてすぐに母親の近くで動き回るなど元気な姿を見せており、母親から母乳を与えられながら順調に育っているという。

飼育担当者は「無事元気な赤ちゃんが生まれてほっとしている。成長を見守りながら積極的に赤ちゃんの様子を一般の方に伝えていきたい」と話している。

一般公開の時期は未定としており、当面は公式ツイッターなどの会員制交流サイト(SNS)を通じて成長の様子を発信する。