高年齢者の就労支援 亀山でシニア向け無料相談会 三重

【相談者から仕事の条件などを聞き取る田端支援員(右)=亀山市役所で】

【亀山】三重県生涯現役促進地域連携協議会は19日、亀山市役所で「シニア向け無料就労相談会」を開いた。60代の女性と男性の計2人が訪れた。

同協議会は、働く意欲のある高年齢者(55歳以上)を対象に、これまで培ってきた能力や経験を生かし、働くことができる「生涯現役社会」の実現に向け、令和2年10月から年に数回、県内各市で相談会を実施している。県の事業としてハローワークと連携し、県内の亀山、鈴鹿、鳥羽、志摩の4市をモデル地区としている。

この日は、同協議会の田端恭行支援員が対応。相談者の希望する職種や時間帯、賃金などの相談を聞き取り、ハローワークの求人募集の中から、相談者の条件に合った事業所を紹介した。

65歳の女性は「健康のため1日3時間程度働ける事業所を探しに来ました。条件に合う軽作業の仕事を紹介してもらったので、早速面談に行きます」、田端支援員は「相談者に寄り添い、事業所との橋渡しをすることで、高年齢者の就労支援につなげたい」と話していた。