桑名市 ワクチン個別接種始まる 土日も利用し1日300人予定 三重

【ワクチン接種を受ける対象者(右)=桑名市内堀の「もりえい病院」で】

三重県桑名市で19日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種が始まった。同市内堀の「もりえい病院」(増田享院長)では、駐車場を広げる目的で購入してあった倉庫を活用して接種を開始。医師1人、看護師5人、事務5人の体制で、この日は一般70人、医療関係者110人に接種。順調にワクチンが供給されれば、土日も利用し1日300人ほどに接種する予定。

増田院長は「片手間でなく主力の業務としてワクチン接種を行う考えでメンバーを選んだ。全力を尽くしたい」と話し、同市小貝須の北村茂男さん(68)は「普通の注射と何も変わらなかった。1回目なのでまだ半分だけど、早くマスクを外せるようになるといい」と感想を述べた。

桑名医師会の青木大五会長は「安全に早期にワクチン接種が終了するよう市と協力し、体制を確保している」とし、伊藤徳宇市長は「ワクチンは感染予防、発症や重症化に対しての切り札と言われており、1日でも早く、多くの高齢者の方に接種していただけるよう引き続き医師会と協力しながら取り組みを進める」と話していた。