初当選時、陣頭指揮に感謝 三ツ矢議員引退で三重県知事

【ぶら下がり会見で、三ツ矢氏の引退報道に「驚いた」と語る鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は19日のぶら下がり会見で、三ツ矢憲生衆院議員(70)=三重4区=が今期限りで引退する方針を固めたことについて「大変に驚いた。政界から身を引かれることを残念に思う」と述べた。

鈴木知事は「知事に初当選した選挙で自民党県連会長として陣頭指揮を執ってもらった」「特に外務省とのパイプが強く、伊勢志摩サミットの誘致でも非常にお世話になり、感謝している」と振り返った。

その上で「体を癒やされて、今後も指導いただきたい」と述べた。後任にふさわしい人物像や期待については「お世話になった人間として、三ツ矢先生が体調不良の中での議論は好ましくない」と言及を避けた。

自らが次期衆院選三重4区に立候補する可能性には「いろんな期待をしていただくのは政治家冥利(みょうり)に尽きる」としつつ「目の前のワクチン接種などを最優先するのが私の仕事だと思っている」と語った。