伊勢市 新型コロナワクチン接種予約枠を追加 20日から受付 三重

【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長は17日の定例会見で、新型コロナウイルスワクチンの予約枠追加を発表した。予約枠の追加により、施設入所者を除く市内高齢者(65歳以上)の90・2%が予約可能だとしている。

同市健康課によると、17日現在で先行して接種を進めている施設入所者を除く高齢者3万8402人のうち71・5%に当たる2万7472人が予約を完了した。これに加えて病院関係者の協力や時間調整により7182人分の新規予約枠を確保し、対象の9割が予約を完了できる見通しとしている。

新規追加の予約は20日午前9時から従来通り専用の相談・予約センターで電話やインターネット、LINEを通じて受け付ける。

16日現在、同市では予約のキャンセルが13件あり、余った枠は高齢者施設や保育所施設などの従事者に分配したとした。

一部市町で首長や職員がキャンセルにより余ったワクチンを優先的に接種していた問題で、鈴木市長は自身を含む職員の接種は通常枠で実施する考えを示しながらも、「今後大雨などの災害で避難所を開設した場合、従事する職員については議論していく必要がある」と述べた。