新型ウイルス 県内、新たに29人が感染 三重

三重県は17日、10歳未満―70代までの男女計29人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が30人を下回るのは7日ぶり。県内の感染者は延べ4490人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で9人、桑名市で5人、いなべ市で4人、伊賀市と伊勢市で3人ずつ、木曽岬町、鈴鹿市、亀山市、津市、松阪市で1人ずつ。13人の感染経路が分かっていない。

いなべ市に住む10歳未満から50代までの男女4人は同居家族。一緒にバーベキューをした県外の親族が感染し、濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明した。4人とも症状があるという。

このうち50代の女性が勤務していた県内の医療機関では、同僚や入院患者ら約百人が検査を受ける見通し。10歳未満の男児が通っていた市内の小学校では、児童や教職員ら約60人が検査対象となった。

このほか、桑名市の男子高校生は14日に発熱し、15日に受けた検査で陽性と判明。14日まで四日市市内の県立高校に通ったといい、この学校では生徒や教職員ら約50人が検査を受ける見通し。

また、県は17日、これまでに新型コロナウイルスへの感染が判明していた10代と20代の男性2人について、変異株への感染を確認したと発表。県内の変異株感染者は818人となった。