三ツ矢衆院議員が引退へ 今期限りで、宏池会に申し出 「後継指名しない」 三重

自民党の三ツ矢憲生衆院議員(70)=三重4区=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。自民党県連は選挙区の候補者選びを進める。

関係者によると、三ツ矢氏は同日、所属する宏池会(岸田派)に衆院選に立候補しないことを申し出て、受理された。腰痛の再発で衆院選を戦うのは難しいと判断。「後継者指名はしない」としているという。

地元伊勢市の事務所は本紙取材に、三ツ矢氏が次期衆院選に立候補しない意向を示していることを認めた上で「18年間衆院議員を務めさせてもらったが、健康が一番大事だと判断した」と説明した。

三ツ矢氏は平成15年の衆院選で旧三重5区で初当選。小選挙区の区割りの見直しで29年の衆院選では三重4区から立候補し、現在6期目。外務副大臣や財務大臣政務官、衆院外務委員長などを歴任した。