新型コロナ、新たに63人が感染 三重県内、17日ぶり60人超

三重県は15日、10代―80代の男女計63人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一日当たりの新規感染者が60人以上となるのは17日ぶり。県内の感染者は延べ4424人となった。

県によると、市町別の新規感染者は桑名で15人、四日市で14人、鈴鹿、津で8人ずつ、菰野、松阪で3人ずつ、川越、名張、尾鷲で2人ずつ、いなべ、東員、亀山、伊勢、明和、御浜で1人ずつ。

このうちクラスター(感染者集団)に関連した感染者はいない。29人の感染経路が分かっておらず、残りの34人は同居家族や職場同僚の接触者や濃厚接触者として検査を受けていた。

四日市市内の介護施設で勤務する20代の女性は、一緒に買い物や食事をした友人の濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。11日まで出勤したといい、市保健所が接触者調査を進めている。

菰野町の男子高校生は同居家族の濃厚接触者として14日に検査を受けたところ、陽性と判明。12日まで四日市市内の高校に通っていたといい、この高校では生徒や教職員ら約30人が検査を受ける。

また、県は15日、これまでに新型コロナウイルスへの感染が判明していた10代と60代の男性2人について、変異株への感染を確認したと発表。県内の変異株感染者は815人となった。