三重で暮らす外国人題材に 県が記録映画制作へ みんつく予算事業

三重県は14日、県内で暮らす外国人のドキュメンタリー映画を制作すると発表した。企画案や脚本案を作成するワークショップの参加者を6月14日まで募っている。来年3月のシンポジウムで上映する。

映画制作を通じて日本人と外国人の相互理解を促そうと企画。前年度の県民参加型予算(みんつく予算)で採択した事業の一つで、コロナ禍で延期になった。参加者には脚本の作成や撮影で協力してもらう。

県内在住の日本人と外国人を対象に先着順で各約十人を募集。6―12月に開催する4回のワークショップには通訳を配置する。参加無料。映画撮影やシンポジウムに参加できる人を条件としている。

鈴木英敬知事は14日のぶら下がり会見で「この事業で多文化共生やダイバーシティ(多様性)の考え方が県内で一層広まることを期待する」と述べ、ワークショップへの参加を呼び掛けた。

問い合わせ、申し込みは県国際交流財団=電話059(223)5006=まで。