海女や志摩の海を描く 津とね菓子館ギャラリーで近沢多賀子洋画展

【作品を紹介する近沢さん=津市本町のとね菓子館2階ギャラリーで】

【津】三重県津市本町のとね菓子館2階ギャラリーで、同市芸濃町の近沢多賀子さん(72)の洋画展が開かれている。海女や志摩の海を描いた油彩や水彩計12点を展示している。23日まで。水曜定休。

近沢さんの画歴は43年。絵画公募団体で長く活躍し現在は津市の画家、坂本泰漣氏に師事する。県職員時代に仕事で関わった縁で現在も志摩地方と交流があり同地を題材に多くの作品を描いている。

海から上がり砂浜を歩く磯着姿の海女や波しぶきが打ち寄せる夜の安乗崎灯台、横山展望台から見た英虞湾などを描いている。

近沢さんは志摩市で開催予定だった「太平洋・島サミット」を応援しようと個展を計画した。コロナ禍でテレビ会議方式となり「残念」と話すが「作品を見て志摩を訪ねた気分を味わいコロナが収まったらぜひ訪れてほしい」と呼び掛けた。