四日市市 がん検診受診券に記載ミス 自己負担額で 三重

【四日市】三重県四日市市は14日、本年度のがん検診受診券について、自己負担金額の表示に記載誤りがあったと発表した。市によると、市民税非課税世帯の人の自己負担額は、本来「無料」とすべきだが、一部の人を「有料」(百円―4400円)と記載していたという。

対象者は、12日に受診券を発送した5万8624人のうち、3231人。市は該当する人に正しい受診券とおわびの文書を受診開始日の20日までに改めて送付する。

市によると、原因は、本年度、健康管理システム更新に伴い、新規に受診券発券システムを構築し、システム委託業者の作業で、税情報を直近1年分のみ抽出して連携・使用すべきところを、誤って過去5年分を使用したため、この間、一度でも市民税課税世帯になっている場合に、「有料」と誤って表示した。

市は、誤りを厳粛に受け止め、再発防止策として、今後は委託事業者と十分な打ち合わせを行い、データ管理の流れを明確化し、情報のやりとりについてチェック体制を一層強化するなどとしている。