「3密でなくても感染恐れ」 知事、対策徹底呼び掛け 三重

【記者会見で、感染防止対策の徹底を呼び掛ける鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は14日の記者会見で「まん延防止等重点措置」の適用開始から初の週末を前に「変異株の拡大により、3密でなくても感染する可能性もある」と述べ、感染防止対策の徹底を呼び掛けた。

鈴木知事は、飲食の場面が感染経路とみられるケースは1日からの1週間で全体の5%程度だったが、8日からの1週間では17%に上ったと説明。「県外由来とみられる感染も増加傾向にある」と述べた。

その上で「週末はバーベキューや潮干狩りなどで多くの人が集まることも考えられる」とし、大人数や長時間の飲食を控えるよう、要請。「厳しい要請を長引かせないためにも協力してほしい」と述べた。

また、携帯電話会社による調査の結果を踏まえ、近鉄四日市駅周辺の出勤者は重点措置の適用後も減少していないと指摘。在宅勤務の割合を増やし、日中も含めて外出を避けるよう呼び掛けた。