伊勢 鮮やか大輪咲き誇る 神宮ばら園で花見頃 三重

【見頃を迎えた色とりどりのバラ=伊勢市宇治中之切町の神宮ばら園で】

【伊勢】三重県伊勢市宇治中之切町の神宮会館にある「神宮ばら園」で、色とりどりのバラの花が見頃を迎えている。14日は、「三重ばら会南勢支部」の会員らが丹精したバラを展示する「神宮奉納春のばら展」も始まった。

約千平方メートルの園内に、プリンセスマサコやプリンセスアイコといった女性皇族の名を冠したプリンセスローズなど約150種、450株が咲き競っている。例年より1週間ほど咲き始めが早く、見頃は今月末ごろまでとなる見込み。

園は昨年、新型コロナウイルスの影響で休園したため、2年ぶりの開園となった。陽気に恵まれたこの日は、午前から多くの人が訪れ、甘い香りの園内を散策したり写真を撮るなど楽しんでいた。午前9―午後4時。入園無料。開園期間は6月上旬予定。

奉納ばら展には、会員約15人が切り花と鉢植えの計約155点を出品した。審査会で入賞9点が決まり、最高賞の神宮大宮司賞には、明和町の渡邊勝洋さんが育てたバラ「夢想」が選ばれた。ばら展は16日まで。

ほかの入賞者は次の皆さん。

伊勢市長賞=渡邊勝洋(明和町)神宮司庁賞=西井維久子(伊勢市)市議会議長賞=松月啓(津市)伊勢神宮崇敬会賞=川口恒志(伊勢市)市教育長賞=渡邊勝洋(明和町)ばら会南勢支部長賞=田端秀樹(松阪市)南勢支部賞=松田多美子(玉城町)福井淳(伊勢市)