飲食店のデジタル化支援 県、注文システム会社と協定 三重

三重県は13日、モバイルオーダーの開発などを手掛ける「ショーケース・ギグ」(東京都)とデジタル戦略の推進に向けた連携協定を締結した。同社はデジタル技術の導入を目指す県内の飲食店に協力する。

県によると、モバイルオーダーを県内の飲食店に普及させることで、感染リスクを低減することが協定の狙い。同社は平成24年に設立し、翌25年から国内初のモバイルオーダーサービスを提供している。

同社は協定に基づき、セミナーを開いてモバイルオーダーの導入事例を飲食店などに紹介し、導入を検討する事業者には活用方法などを助言する。導入の効果を把握するための実証も予定しているという。

鈴木英敬知事は13日のぶら下がり会見で「県内の飲食店にとっては、いつでも安全かつ安心に利用できる環境づくりが急務。同社と協力し、持続可能な経営の実現に向けて取り組んでいく」と述べた。