警察官採用試験に不備 受験者4問全て正解に 三重

三重県は12日、ポルトガル語専門の警察官を採用する試験のリスニング問題で、設問と回答の選択肢が一致しない不備があったと発表した。受験した3人に謝罪し、不備のあった4問を全て正解とした。

県によると、試験は9日に実施。ポルトガル語のリスニングテスト25問中、5問が全て同じ設問になっており、うち1問を除き設問と回答の選択肢に整合性がとれない状態だった。試験終了後に受験者からの指摘で発覚した。

試験問題は外部の業者に委託し、2年前に作成。応募者がこれまでいなかったため、採用試験で使用していなかった。試験を実施した県警本部が試験前に問題を確認したが、不備を発見できなかった。