鈴鹿市漁協 アサリ漁解禁 「昨年より豊漁」 身入りも良く 三重

【水揚げされたアサリの取り引きをする業者ら=鈴鹿市白子1丁目の白子漁港で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市白子一丁目の鈴鹿市漁協(矢田和夫組合長)によるアサリとトリガイ漁がこのほど解禁し、管内水域で始まった。矢田組合長(66)は「昨年より豊漁で、身入りもいい」と話す。

4月1日に試験引きし、5月6日に解禁された。終漁は7月末ごろを見込む。

12日は組合員ら約80人が午前5時から出漁。アサリは水深4、5メートルの浅瀬、トリガイは水深8―10メートルの沖で、それぞれ「貝けた」と呼ばれる鉄製の枠でできた大きな漁具を船のエンジンの力で動かし、約2時間半かけて貝を捕獲した。

この日は計アサリ約3・5トン、トリガイ約1・3トンを水揚げ。白子漁港では、買い付けに来た市内外の14業者が集まり、アサリは1キロあたり900円、トリガイは1キロあたり600円程度で取り引きされた。

アサリは13日から、同所の直売所「魚魚鈴」でも販売する。300グラムで500円(税込み)。