伊勢 全国広報コン2年連続入選 皇學館大生ら市長に報告 コロナ禍の楽しみ方を特集 三重

【鈴木市長(右奥)に2年連続でのコンクール入選を報告する皇學館大の学生と職員ら=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市が皇學館大学の学生と共に市広報紙「広報いせ」上で手がけた特集記事企画が、令和3年の全国広報コンクール(日本広報協会主催)の広報企画部門で昨年に続き2年連続入選が決まった。参加した学生らが11日、市役所を訪問し、鈴木健一市長に受賞の喜びを報告した。

同大では課外活動を通じて県内の地域課題を学ぶ「CLL(Community Learning Lab)」を展開。これに併せて同市は平成30年から同活動に参加する学生と共同して広報紙の企画製作に取り組んできた。

全国自治体の広報誌を審査、表彰する昨年の同コンクール同部門で、「大学生と広報紙特集記事制作をフックとした連携・連動による地元愛醸成プロモーション」と題した企画を応募し、全国78自治体の中から入選。今年はコロナ禍での家庭での楽しみ方などを特集した「継続的・連動的な大学生との新型コロナウイルス対策プロモーション」が、87自治体の中から入選に選ばれた。2年連続での入選は東海初という。

この日は学生4人と同大教育開発センターの池山敦准教授が表敬訪問した。報告を受けた鈴木市長は「コロナ禍でどうしたらいいか分からない中どう楽しみを作るか努力してもらった。引き続き関係いただけるとありがたい」と話した。

文学部3年の森祐樹さん(20)は「みんなで作ることで元気で温かい広報紙を届けることができた。これからもうれしいことがあるよう頑張りたい」と話した。