第2期「歴史的風致維持向上計画」 明和町を国が認定 三重

【多気郡】歴史的資源をまちづくりに生かす三重県明和町の第2期「歴史的風致維持向上計画」がこのほど、国から認定された。

同計画は歴史まちづくり法に基づき文部科学、農林水産、国土交通の各大臣が認定し、関係省庁が連携して支援する。

1期計画は全国で86都市が進め、県内は同町と亀山市、伊賀市。2期計画の認定は全国25都市で県内では同町だけ。

第1期は平成24年度に認定され、国史跡「斎宮跡」周辺の観光資源として観光拠点「いつきのみや地域交流センター」(同町斎宮)の建設や古代伊勢道の復元に取り組んだ。

第2期は令和3年度から10年間。平成27年度に文化庁から認定された日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」の構成文化財を生かした公園施設や、「伊勢街道沿いの歴史的な町家」を活用した休憩・案内施設を設ける。同町竹川では「明治時代に廃絶された神社の跡地を神聖な森として整備」する「社の森広場」や、祓川の親水公園「祓戸広場」を計画している。