鈴鹿の「沖植物園」 庭の展示場オープン 個性あふれる9園 三重

【展示場内に設置された個性豊かな庭=鈴鹿市山本町の「さんぽ道」で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市山本町の植木・造園資材卸業沖植物園(沖俊直社長)はこのほど、同町に庭の体験展示場「Green&Smile さんぽ道」をオープンした。入場無料。営業時間午前9時―午後4時まで。

約3千平方メートルの敷地に、菰野や鈴鹿など県内を中心とした造園業者11業者が、それぞれの個性あふれる9つの庭園を作った。

沖社長(48)が「みんなに気軽に見てもらえる庭を作りたい」と、取り引きがある造園業者に呼びかけ、昨年秋から約半年かけて完成したという。

会場内には市の特産物サツキをふんだんに使った庭や石を組み合わせた庭など、趣向が異なる庭園が点在するほか、植木の販売もしている。

沖社長は「住宅展示場は多いが、庭園の展示場は珍しいのではないか。実際に見てもらうことで庭の良さを知ってもらいたい。将来的には、若手庭師の育成や学生の学習の場としても活用できるよう考えたい」と話していた。

問い合わせは沖植物園=電話059(371)0610=へ。