新型ウイルス 新たに45人感染、2人死亡 三重

三重県は11日、10歳未満から70代までの男女計45人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。食事会でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ4216人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の女性2人が10日に死亡したと発表。2人とも変異株に感染していたかは分かっていない。県内感染者の死者は93人となった。

県によると、新規感染者は四日市市で16人、熊野市で8人、桑名市と津市で各6人、伊勢市で3人、いなべ市、菰野町、鈴鹿市、亀山市、松阪市、県外で各1人。24人の感染経路が分かっていない。

熊野市の男女7人は3日に市内で開かれたバーベキューと食事会に参加し、同席者の感染判明を受けた検査で陽性となった。このバーベキューと食事会に参加した感染者は、県外の2人を含めて10人となった。

県は11日、このバーベキューと食事会を72例目のクラスターと認定。18人ほどが参加していたといい、県はマスクをしない状態での会話などで感染が広がった可能性もあるとみて調査を進めている。

国交省の三重河川国道事務所と木曽川河川国道事務所では、それぞれ職員1人の感染が判明。2人の接触は確認されていない。いずれの事務所も「接触者はいない」とし、職員への検査は予定していない。

また、県は11日、これまでに新型コロナウイルスへの感染が判明していた20代―70代までの男女4人について、変異株への感染を確認したと発表。県内の変異株感染者は640人となった。