桑名市 DX人材育成や効果検証へ ベネッセ学習ツール導入で 三重

【記者会見する伊藤市長=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市の伊藤徳宇市長は7日の定例記者会見で、ベネッセコーポレーションのオンライン学習ツールを導入・活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材育成やDXの実用化への効果を検証すると発表した。

市はこれまで、「デジタルファースト宣言」をした上で、①住民票のオンライン申請②本庁舎一階窓口でのデジタル案内③スマホ教室④電子契約の実証実験―を実施して来ており、同宣言に伴う企画の第五弾。

オンライン学習は、入庁2―4年目の市職員ら約50人が6月10日―8月31日、無償で提供される同学習ツール「Udemy(ユーデミー)」を使って研修を受講。受講者は、DX・ITの基礎講座2講座(2―3時間)は必須。さらに「DX」「データ活用」「ビジネススキル」など約5500講座から任意で期間内に受講し、業務にデジタルを取り入れる力やデータを活用する力を養う。

伊藤市長は「私が思い描くDXは、市民にとって役に立つDXと業務の効率化」だとし、「効率化により空いた時間で、市民の相談を受けるなど、人でしか出来ない仕事に取り組んでほしい」と語った。