「三重とこわか大会」へ選手応援横断幕 明野高生徒ら制作 伊勢・三重

【「三重とこわか大会」に向け制作した横断幕を掲げる福祉科の生徒たち=伊勢市小俣町の明野高校で】

【伊勢】今秋の全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」に向け、伊勢市の県立明野高校福祉科の生徒らが、選手たちを応援する横断幕を制作した。

同校は、とこわか大会で選手のサポートや競技の応援をする「サポートボランティア」養成協力校として県から委嘱を受けていて、横断幕づくりは、その活動の一環。介護福祉コースの3年生16人が、伊勢市で開催される「ボッチャ」と津市である「ボウリング」の2種目、計20枚の応援横断幕を約1カ月かけて仕上げた。横1・2メートル、縦85センチほどの白地の幕に、出場各県の特色をモチーフにしたイラストや応援メッセージが、絵の具やペンで色とりどりに描かれている。

同校で6日、横断幕の進呈式が開かれ、生徒らが県の担当職員に手渡した。幕は競技会場などに掲げられ、大会後は選手らに贈られる。

生徒らは同大会で、視覚障害者の「グランドソフトボール」のサポートを担当するため、今後は競技への理解を深めたり手話研修なども行う予定。浜口香住さん(17)は「横断幕に『頑張って』と気持ちを込めた。大会までに視覚障害の方へのマナーをしっかり学び、交流を図りたい」と話していた。