高橋侑が決勝進出、五輪出場枠を獲得 レスリング男子フリー 三重・桑名市出身

レスリングの東京五輪世界最終予選は6日、ソフィアで行われ、男子フリースタイル57キロ級で2017年世界選手権金メダリストの高橋侑希(山梨学院大職)が決勝に進出し、2位までの五輪出場枠を獲得した。国内のプレーオフで16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの樋口黎(ミキハウス)と五輪代表を争う。

高橋は桑名市出身の27歳。いなべ総合学園高、山梨学院大、ALSOKを経て現職。東京五輪アジア予選と世界予選の派遣選手選考を兼ねて19年12月開催の全日本選手権で樋口に敗れたが、今年4月のアジア予選で樋口が計量失格したことを受け、日本レスリング協会が世界最終予選への高橋の派遣を決めていた。

高橋は3試合を全て無失点で勝って7日の決勝に進んだ。6日は男子フリースタイルの6階級が行われ、86キロ級の高谷惣亮(ALSOK)も4試合を勝って決勝に進出し、2位までの五輪出場枠を手にした。高谷は日本協会の選考基準も満たし、3大会連続の五輪代表に決まった。