自動車税納付、ペイペイでも 三重県、8日に通知書発送

自動車税の期限内納付を呼び掛けるポスター=県庁で

三重県は8日、自動車税種別割(自動車税)の納税通知書を発送する。本年度からはスマートフォン決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」での納付も可能に。31日までの納付を呼び掛けている。

県によると、アプリを利用すれば、窓口を訪れずにキャッシュレスで納付できる。納付書に印字されたバーコードをアプリで読み取って納付する。県のホームページに詳細な方法を掲載している。

県は昨年度から、自動車税の納付に「PayB(ペイビー)」や「モバイルレジ」といった一部のアプリを導入している。納付の手軽さに加え、コロナ禍の外出自粛を背景に利用が増えるとみている。

本年度の課税対象となる自動車は約75万5千台で、前年度より3千台少ない。収入の総額も271億円と、前年度から2億7千万円の減少。当初予算ベースで県税収入の11・4%を占める。

期限内の納付を呼び掛ける本年度の啓発ポスターには、県立飯野高応用デザイン科3年、伊藤希さんのデザインを採用した。公共施設や金融機関、コンビニなど、県内の446カ所に掲示する。

一方、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した納税者への猶予制度は、本年度分については設けない。「既存の猶予制度を案内するなどし、引き続き丁寧に対応したい」としている。