三重で新たに31人感染 新型ウイルス、県内延べ3930人

三重県は4日、10代―80代までの男女計31人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち3人はクラスター(感染者集団)が発生した特別養護老人ホームの職員と入所者。県内の感染者は延べ3930人となった。

県によると、新たに感染が判明したのは、津市で8人、四日市市で7人、鈴鹿市で6人、松阪市と伊勢市、川越町で2人ずつ、いなべ市、名張市、南伊勢町、玉城町で1人ずつ。4市の12人は感染経路が分かっていない。

40代と80代の男女3人はクラスターが発生した特別養護老人ホーム「わたらい緑清苑」(度会町)の職員と入所者。このうち40代女性職員は当初の検査結果では陰性だったが、1日に発症した。この施設の感染者は17人となった。

また、津市の40代女性保育士は、既に感染が判明している20代女性保育士の同僚。接触者として特定され、3日に陽性が確認された。この保育士らが勤務する市内の保育園では園児20人が検査を受ける。

このほか、津市の50代自営業男性は先月29日に37度台の熱があり、3日に陽性と判明。この男性が経営する店舗の従業員と利用者の8人が検査を受ける。