鳥羽の景観の記録、映し出す ミキモト真珠島、開島70周年記念し企画展 三重

【鳥羽の景観の記録映像を展示した企画展=三重県鳥羽市のミキモト真珠島真珠博物館で】

【鳥羽】ミキモト真珠島(三重県鳥羽市鳥羽1丁目)は、開島70周年を記念して企画展「鳥羽パノラマ幻燈館」を同島内真珠博物館1階企画展示室で開いている。来年4月10日まで。

昭和12年3月12日の開島から今年で70周年を迎えたことを記念した企画展。文人墨客の周遊地として知られた江戸時代から多くの政財界人の避暑・保養地として賑わった明治・大正時代、行楽ブームと共に迎えた昭和から現在までの鳥羽の景観をプロジェクター映像と共に紹介する。

会場には幅3.7メートル、高さ2.3メートルの大型スクリーンを4カ所設置。大正から昭和にかけて現存する絵はがきや写真など60点以上の資料を基に「鳥羽八景」として3―6分間の映像に編集。時代と共に移り変わった鳥羽の魅力を再発見してもらうのが狙いという。

同島経営企画室の井上達夫課長は「表情など資料の細部まで見てもらいたいと思い企画した。リラックスしながら楽しんでもらえたら」と話していた。

入館料は税込み大人1650円、小中学生820円。連休期間中は時間を延長し、午前9時半―午後5時半まで(5日は午後4時半まで)営業する。