3日間限定で「端午の節句限定御朱印」 津の県護国神社で授与

3日間限定で「端午の節句限定御朱印」 津の県護国神社で授与

【津】三重県津市広明町の県護国神社(原光夫宮司)は3―5日の3日間限定で「端午の節句限定御朱印」を授与する。一枚300円。

御朱印は参拝の証しとして神社が授ける印章。同神社では一昨年の御大礼以降、季節の祭典などに限定の御朱印を手作りしている。端午の節句に合わせ限定の御朱印を準備。本来5日の一日限定だが混雑を避けるため3日間を設定した。

御朱印の周囲に赤いコイと「端午の節句」の文字や日付けを入れ、下方の左右に緑色と紫色でよろいかぶと姿のこま犬を配している。

一般的なこま犬は口を開いた「阿(あ)」と閉じた「吽(うん)」の一対だが同神社は左右とも「阿」。戦時中に供出された二対のこま犬が戦後「阿」の一対のみ残り、遺族の鋳物師により奉納された由来があるといい、御朱印のこま犬は左右とも大きく口を開けている。

同神社は例年端午の節句に実施する子ども武者参りを新型コロナウイルスの影響で2年続けて中止したが境内のこいのぼりの掲揚は2年ぶりに実施し、9日まで25匹を掲揚している。問い合わせは同神社=電話059(226)2559=へ。
【端午の節句の御朱印を紹介する神職=津市広明町の県護国神社で】