「龍神の藤」満開 伊勢の大江寺で見頃 三重

【満開となった六尺フジ=伊勢市二見町江の太江寺で】

【伊勢】三重県伊勢市二見町江の太江寺で、フジの花が見頃を迎えている。

「龍神の藤」の名で親しまれる樹齢約150年の六尺フジが薄紫色の花房を揺らし、境内は甘い香りに包まれている。ピンクのダルマフジも咲きそろい、参拝者らを楽しませている。

寺によると例年より咲き始めが早く、すでに満開を迎えていて、見頃はあと数日の見込み。毎年恒例のタケノコご飯の提供は中止。

永田密山住職は「参拝に訪れた人にゆっくりフジを眺めてもらい、コロナ禍の閉塞(へいそく)感を少しでも開放してもらえたら」と話していた。