新型ウイルス 県内、新たに52人感染 三重

三重県は30日、未就学児から80代までの男女計52人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が50人以上となるのは三日連続。県内の感染者は3765人となった。

県によると、新規感染者は、鈴鹿市で18人、四日市市で17人、名張市で6人、津市で4人、菰野町と亀山市で各2人、桑名市、伊勢市、鳥羽市で各1人。15人の感染経路が分かっていない。

このうち県内の介護施設で勤務する鈴鹿市の50代女性は23日に発症し、28日に陽性と判明。24日まで出勤していたといい、県は勤務先の職員や利用者ら30人を対象に検査を実施している。

これまでに生徒3人の感染が判明していた県立飯野高(鈴鹿市)では、新たに生徒2人の感染が判明。県は5人のうち1人は家庭内感染とみて、現時点ではクラスター(感染者集団)と認定していない。

クラスターが発生した四日市市の社会福祉施設「聖母の家」では、新たに職員3人の感染が判明。同じくクラスターが発生していたエイチワン亀山製作所(亀山市)でも、従業員3人の感染を新たに確認した。

また、県は30日、これまでに新型コロナウイルスへの感染が判明していた20代の男性1人について、新たに変異株への感染を確認したと発表した。県内の変異株感染者は477人となった。