玉城町 色鮮やか花のじゅうたん 里山ガーデニングコンに13組 三重

【色鮮やかな花々が咲き誇る里山ガーデニングコンテストの会場=玉城町世古で】

【度会郡】三重県玉城町世古のサニーロード(県道530号)西側にある約50アールの段々畑で、開花時の出来栄えを来場者の投票で競う「里山ガーデニングコンテスト」が開かれている。5月9日まで。

有田、佐田地区の住民らでつくる「清し有田佐田沖環境保全会」が主催。同会が取り組む里地里山保全活動のサポーターづくりの一環として、たくさんの人に里地里山の魅力や大切さを知ってもらおうと令和元年度から実施し、皇學館大学が協力して同コンテストを軸にイベント開催や情報発信を行っている。

今回は町内外から13組が参加。昨年10―11月に種をまき、地元住民らと除草作業などに取り組んだ。現在はネモフィラやポピー、ヒメキンギョソウなど約10種類の色鮮やかな花が段々畑を彩り、訪れた人が写真に収めて楽しんでいる。

会場には投票用紙と投票箱を設置し、期間中にフォトコンテストも開催。大藪成明会長(64)は「花畑を通じて里山の素晴らしさを感じてもらえれば」と話した。