連休のツーリング安全に 鳥羽署と県警機動隊、取り締まり強化へ

【交通事故防止に向けて出発する白バイ隊員ら=鳥羽市内で】

【鳥羽】バイクを中心とした連休期間中の交通事故を防止するため、三重県警鳥羽署と県警交通機動隊は28日、鳥羽市国崎町の鳥羽展望台で取り締まりの出発式を開いた。5月5日まで、取り締まりを強化すると共に速度超過への注意を呼び掛ける。

同署によると、志摩から鳥羽にかけて海岸沿いを走る県道鳥羽阿児線(通称パールロード)では過去5年間に16件の人身事故が発生し、うち半数の8件でバイクが絡んでいる。また死亡事故3件のうち2件が単独でのバイク事故という。

パールロード沿いの鳥羽展望台で開いた出発式には、同署交通課と県警交通機動の隊員ら12人がパトカーと白バイで集結した。

春の大型連休を控え、風光明媚(めいび)な景観を目当てとしたバイクの来訪者の増加が予想されるため、期間中はのぼり旗やチラシを使って同展望台の利用者らに注意を呼び掛ける。

同署交通課の外谷照孝課長は「せっかく観光に来て事故に巻き込まれないよう、安全運転に集中していただきたい」と話していた。